Beyond‼

ある地方民の推し事の記録。

エーステ 春単独2019 4/30マチネ感想(6/2千秋楽ライビュ感想もあり)

 

2019年4月30日(火)「MANKAISTAGE A3! SPRING2019」天王洲銀河劇場、マチネ公演に行って参りました。

 

原作アプリゲーム「A3!」メインストーリー第一部、第二部、各組単独公演全て拝読済というガチ原作厨な為、舞台化も早い段階で知っていたのですが・・・春夏はスルーしちゃったよねえ。元々2.5次元、苦手だったし、どうしても原作と見た目とか比べちゃうからね。そんな私がなぜ春組単独に行ったかって?

年明け、ニコニコ生放送で放送された春夏公演(東京初日)を見てハマってしまったんだなあ・・・百聞は一見に如かず。シトロンと幸ちゃんがまんますぎた。あと、あの運動お化けな三角を演じる本田礼生くんすごい。三角の登場シーンでのアクロバティックな動きには本当に驚きました。すごく軽い気持ちで見たら予想以上におもしろくて、なんで公演見に行かなかったのってほんと後悔した。あの膨大な春夏ストーリーをきっちり3時間でまとめてるし、ちゃんと劇中劇もしっかり見ごたえのあるものになってて。

春夏公演はさらにDMM配信で春夏の京都千秋楽を見て、秋冬公演もWOWOWの生放送で見て、どんどんエーステにハマっていき、今に至ります。

春組単独公演は最初大阪公演に行く予定でしたが、先行予約でまったく当たらず・・・

一般発売でGWの中日狙いを定めてやっと取れたといった感じです。

 

まず初めて行った銀河劇場。3階席だったんですが、予想以上にステージが見やすくてびっくり。それだけ、どの客席からもステージに近い劇場ということで、チケット取れにくいのも頷けました。ステージだけで言えば3階席でも十分楽しめる劇場です。ステージのはしや客席に降りてしまうと全く見えないこともありましたが・・・、それは円盤やライビュで補足できるから仕方ないと諦め。

 

そして春組単独始まりました。

早速一人で出てくる咲也。客席に監督と話をしていると、続々と春組メンバーが出てきます。咲也と監督が二人っきりなことに嫉妬する真澄、二人を茶化すシトロン、咲也に負けじと俺と二人っきりになろうって言ってくる至さん、次回作について監督と話したいんすって綴、こんな感じでワチャワチャ監督の取り合い・・・あーお前らかわいすぎか!って思いました(笑)そして、音楽が流れてオープニングが始まり、そこから目の前のMANKAI STAGEにずっと圧倒されっぱなし。

演出面で特に印象に残ったのは第一幕での至さんと真澄が格ゲーで勝負するシーン。手前ではゲーセンのゲーム機を操る至と真澄、後ろではカーボーイ姿の万里と侍姿の紬がおり、その2人を至さんと真澄が操作して戦わせているという演出。紬役の荒巻さんの刀さばきがすごくかっこよくて見入ってしまった(刀ステ出てるしね)。そして、そのうち手前の至さんと真澄も同じように銃と刀を持って戦い始めるという・・・憎いこの演出。すごく良かったなあ。

あと、青年アリスの劇中劇の時に、帽子屋の至さんがお茶会を開くんだけど、そのお茶会の道具(テーブルや小道具)を運んでいる黒子たちを指揮しながら出てくるところ!でも、この時スポットライトはアリスと白うさぎたちのところに当たってたから、おそらく劇場にいる人しか見られない・・・ライビュでも映るかなと思って期待したんだけど、映らなかったので円盤も期待できないかも。特典の全景映像なら見られそう。そこの至さんの指揮してるとこがめっちゃかわいくて・・・こういうカメラが映してないところに注目できるのも生で見られる醍醐味だよね。あと、青年アリスと王様が友達になって、王様が「国民全員に10連休!」って言ったのすごい笑った(笑)連休中に行ったからリアルタイムすぎて(笑)今回、花咲学園の制服姿の真澄と咲也見れたの嬉しすぎた。あと至さんの薄ブラウンのスーツね(笑)スーツかっこいいなあ至さん。(春夏なかったよね?あったらすみません)

第2幕のねじまき。ゲームのねじ巻き編を予習してきてたので、絶対これ泣くやつ!とハンカチも手元に用意してたんだけど、お腹すきすぎて集中できなくて泣けなかった(おい)それよりも隣の人が劇中劇の前の綴と水野の回想シーンで号泣してて、「お、おう」とびっくりして逆に涙ひっこんだ感(人のせいにするな)ねじまきはライビュで見た時のシトロンの演技に泣きそうになったよ。綴との漫才後、「過去をひきずるのは良くないよ」って水野のことについてシトロンが綴に言うんだけど、「それ俺の漫才のやつ」って綴が気づいて「やっと・・・気づいたね」って泣きそうな、でもすごく優しい笑顔で言うんだよ。なにあのシトロン、やめてよ泣いちゃうって思った・・・

ねじまき公演が終わると、また最初のシーンみたく咲也と二人っきりになる監督、それにまた嫉妬する真澄(以後最初と同じ)・・・でまた俺たちを咲かせてください、監督!でEDになるわけだ。*1

最初と最後同じ演出でやられたよ・・・5人が尊すぎる。

そして、私はとてもドキドキしていた。この後の客降り。

ツイッターの情報で3階席には下手咲也、センター至さん、上手綴が来ると・・・

私の席は上手、なんと通路側。いつ来る、いつ来る?ってドキドキしてたら後ろのドアが開いて、綴がキタあああああああ!!!!ドア前でお手振りしたあと、すぐに前の方に行って下手のバルコニー席にも挨拶。そしてそこで振り返ってブワっと花びら巻いた!(私のところには振ってこなかったTT)そのあと後ろの通路を通って他のブロックの人たちにも挨拶したあと、またドア前でお辞儀してあっという間に行ってしまった!

いやーーー、綴スタイル良すぎ。かっこいい。笑顔かわいい。結局ハイタッチとかはできなかったけど、あんな近くで姿を拝見できて貴重な経験となりました。綴見るのに必死で至さんと咲也、チラ見しかできなかった・・・(観劇後、しばらくして私の推しは至役の立石くんになるのですが、もっとちゃんと見とけばよかった)

綴が去ったあと、綴が落としていった花びらを即取りに行きました・・・だって花びら欲しかったんだもの・・・その花びらがこちら。

f:id:spica5132:20190728220907j:image

大事にパンフレットに挟んで保管しております。

 

その後6月2日の千秋楽のライビュも観に行きました。東京凱旋で最後に1曲追加あるんだろうなあと思っていたら「Sping has come!」キタコレ!ショートバージョンだったけどエーステの春組が歌ってるのが尊すぎる。最後にライビュ会場だけの特典映像で春組5人がカメラの前で監督たちにメッセージ送ってくれたんやけど、それも5人だけの画だったからめちゃくちゃ良かったな。すごい近かったし。春組のあとには夏組の5人だけの映像も流れて、次の夏組単独の意気込みで天馬が「最高の夏にしてやるから、絶対来てくれよな!」みたいに言うんだけど、私、心の中で「行くからチケットください(号泣)」ってつぶやいてた・・・(結局すべての先行で落選・一般でゲッツしましたが)

ライビュで日替わりだったんだーって気づいたところがあって、紬がマシュマロについての本を読んでいて「マシュマロは圧力に弱いから、圧縮させると0カロリーになるんだって」って相手(誰か忘れた)に言ってて、「0カロリー話がついてエーステ界隈まで!」と笑った(笑) 

 

チケット取れなかったから今回初めて一般発売チャレンジというものをインターネット時報を聞きながらやってみたんだが、心臓に悪いね(苦笑)取れたから良かったけど・・・どうやったら先行で用意されるお客になれるんだろう。

 

チケットの話は置いておいて。エーステの春組、本当に大好きになりました。

ぶっちゃけ私は原作のA3!はとにかく夏組ーて感じで、あとは曲のかっこよさで秋組、冬組のCDは買ったりしてたんだけど、なぜか春組にはそこまでの興味が沸かず・・・しいて言えば至さんかっこいいよねって感じだった。それがエーステ見てから、めちゃくちゃ大好きになったし、相乗効果でA3!の春組も好きになった。

特にシトロン。私、褐色肌のキャラって苦手だったんだけど、エーステの古谷シトロン見てから、シトロンの印象が変わって大好きになってしまった。また、古谷くんのシトロンがまんますぎるんだよね。シトロンの本物がいるって思ったもん。

今度、各メンバーについての感想も追加で書きたい。とりあえず今回はここまで。

春単独公演の円盤、予約したんですけど、11月って・・・遠いなあ。

*1:フィルコレで春単独見直したら、「咲かせてください」ではなく、「俺たちをよろしくお願いします!監督!」でした。